グラフィックデザイナー・作家のyouです。
「作品が増えてきたから販売してみたいけれど、何に気をつければいいの?」「価格はどう決めるべき?」と悩んでいませんか?アルコールインクアートは、その唯一無二の美しさが魅力ですが、販売するとなると『品質の維持』と『世界観の構築』が欠かせません。
描くだけなら自由。でも、販売するならお客様の「暮らしの一部」になることを想像して、細部までこだわり抜くことがプロとしての第一歩です。
この記事では、アルコールインクアート作品を販売する際に、絶対に外せない大切なポイントを実体験に基づいて解説します。


アルコールインクは光に弱く、退色しやすい性質があります。
お客様にお届けした作品が、数ヶ月で色あせてしまったら悲しいですよね。販売する作品には、必ずUVカットスプレーでの保護を行いましょう。さらに、表面をレジンや専用のニスでコーティングすることで、深みのあるツヤと耐久性を出すことができます。

作品を綺麗に保存するために私は、UVスプレーを主に使用しています。作品には、直接触らない方がラインも崩れないのでこの方法が一番いいかなと思っております。

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ポイント2:作品の価値を高める「額装・パッケージ」の魔法

アートは、中身と同じくらい「枠」が重要です。同じ作品でも、100円ショップのフレームに入れるのと、木製やアクリル製の質の高いフレームに額装するのでは、価値の伝わり方が全く違います。
初めは、コストがかかるからと安価なフレームなどに入れていました。でも確実に素敵なフレームに入れるのは、心の感情も全然違いますね。
何が一番大切か、自分自身に問いかけてみるのはどうでしょうか。
「届いた瞬間」の感動をデザインする
梱包(ラッピング)も商品の一部です。繊細な薄紙で包んだり、ショップカードや手書きのメッセージを添えたりすることで、お客様は「特別な買い物をした」という満足感を感じてくださいます。
私はデザイナーとして、ロゴ入りのカードやパッケージの質感にもこだわっています。細部へのこだわりが、ブランドへの「信頼」に繋がるからです。

ポイント3:迷わせない「価格設定」の考え方

自分が描いた絵が売れるかな?
「安くしないと売れないかも……」という不安から、材料費ギリギリの価格をつけていませんか?
- 材料費: インク、用紙、パネル、額縁、梱包材
- 制作時間: あなたの技術と時間に対する報酬
- 送料・手数料: 意外とかさむ経費
これらを考慮した上で、納得のいく価格をつけましょう。自分自身の作品を安売りせず、「価値に見合った対価」をいただくことが、長く活動を続ける秘訣です。
ひとつ一つの作品は、あなたが心を込めて描いた作品。あなたから生まれたアートというカケラです。
あなた自身が自分の作品を愛してこそ誰かにお迎えいただけるのかなと思います。
そのアートが纏うフレームは、人にとっては、洋服のようなものです。性能によっても作品の色もちの年数も変わってくるものだと思います。
フレーム・額縁で素材・大きさなどで価格はかなり変わります。
作品が映える額やわからない場合は、額装屋さんに相談してみるのもいいとお思います。これくらいもらえてたら嬉しいな そんな金額から始めてみましょう。

ポイント4:ストーリーで「ファン」を作る商品説明文

ネット販売では、作品のスペック(サイズや色)だけでなく、「なぜこの作品を描いたのか」「どんな気持ちを込めたのか」というストーリーを添えましょう。
その作品を描いたときは、どんなことを思っていたのか?制作する際にいつも考えていることは、自然の中でいいなと思ったことを頭に思いとめておくこと
空や花・雲など 「あ。この風景を残しておきたい」「誰かに見せたい空の色」など好きなものを写真で残したり井奥するようにしています。
時々、AIと使ってエピソードを考えたり相談したりもします。
自分が作りたいと思うもの。こんなふうにキレたらいいなとか持ち歩けたら素敵だなが前提にあります。そして私が作る作品や雑貨には、それを持った人が前向きになれたり心がホッとするような色で包んであげたいなと思っています。
ほんの少しのことですが、好きなもの・好きな色を持っていることの嬉しさは何かを買いたいと思うことの一番大切な想いだと思います。
そんな想いを込めたものをつくりたくてワクワクしています。


ポイント5:実物の良さを伝える「写真」のクオリティ
ネット販売において、写真は「接客」そのものです。ゴールドの輝き、色の透明感、飾った時のサイズ感が伝わる写真を最低3〜5枚は用意しましょう。
おすすめの撮影ショット:
1. 正面(全体像)
2. 寄り(質感やゴールドの輝き)
3. 部屋に飾ったイメージ(生活感)


まとめ 作品はあなたとお客様をつなぐ「架け橋」

販売前の最終チェックリスト
- [ ] UVカット、コーティングは完璧か?
- [ ] 裏面の処理やフレームに汚れ・傷はないか?
- [ ] 自分が「この値段なら納得して買いたい」と思える価格か?
- [ ] 配送中に壊れないよう、丁寧な梱包がされているか?
販売はゴールではなく、新しいご縁の始まりです。あなたの感性が誰かの日常を彩る喜びを、ぜひ肌で感じてみてください。
始めた頃は、私なんてと自分に自信が持てずにいました。立派な美術の学校を出ていなくてもどんなふうに描き自由に作品を作ることは、自分にとって最大に表現する方補だと思っています。
想いを込めて描いたものがたくさんの人の目にふれ、
ただこの感じ好きだな。
この色合い好きだな。
それだけでも心が嬉しく、自分が認められたような感覚でした。
これからもたくさんのものを描き、様々な表現方法で発信していきたいと思っております。
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次回記事・アルコールインクアートの始め方 初心者が知っておきたいやり方と注意点

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広告デザインやアルコールインクアートを主とした教室を運営している弊社では
デザインに興味を持つことから始まり、使用しているソフトなどどうデザインに活かしていくかのデザインの教室も行っております。
机ひとつのスペースで、パソコンを使って表現できる世界の大きさ。
今では、簡単にデザインできるcanvaなどのデザインアプリも多くなってきました。その中で同じようなデザインに埋もれないあなたらしいデザインの作り方教えていきます。
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